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こんなところにAEDを


自動車はとても便利な乗り物ですね。
いまや自動車は私達の生活には、欠かせないものになっています。
たとえ自分で運転できなくても、バスやタクシーに乗れば、目的地まで運んで行ってくれるのですから、ラクですね。
もちろん、いくらラクとはいえ、安全であるというわけではありません。
残念ながら、私達は毎日のように全国のあちらこちらでおこる悲惨な事故のニュースを目にします。
そして、こういった交通事故の現場でも、AEDが活躍しているそうです。

もしも自分の目の前で交通事故を目撃し、AEDが必要だと言われても、AEDが設置してある場所を探すのは困難かもしれません。
かといって、常にAEDを携帯している人にはなかなか出会えないでしょう。
交通事故を目撃することが多い人、それは普段から車を運転する職業の方ではないでしょうか。

バス・タクシー・トラック・・・
地域の隅から隅まで知り尽くしている運転手さんたちが、AEDを装備されていたらどんなに心強いことでしょう。
もちろん装備する以上は講習を受けなくてはいけませんが、地域住民の方達はさぞかし安心するのではないでしょうか。

AEDは高額ですから、行政の支援がない限り、企業が保持する車全てにAEDを搭載するのは難しいでしょう。
しかし、事務所に1台置くのなら、会社の車にも1台搭載してみてはいかがでしょう?
可能であれば、さらに1台ずつ増やしていけば、いいのですから。


日本ではAEDは約40万円ほどするといわれています。
価格が高額なため、必要に応じてレンタルを利用されている方も多いことでしょう。
しかし、アメリカでは家庭用のAED普及率が高く、約10万円ほどで購入できる機種もあるそうです。

実際に使うのは1度あるかないかというぐらいのものに、お金はかけられないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、心肺停止がおきる場所は、通常AEDが設置してあるような公共施設でおきるばかりではありません。
自宅内での発作が一番 多いそうです。

普段は元気そうに見える人も、もしかしたら心臓病を患っているかもしれません。
医師から、「心室細動になりやすいから注意するように」と言われている方もいるでしょう。

ご家族にこのような方がいらっしゃる場合、家庭にもAEDがあれば、どれほど心強いことでしょうか。
実際に家庭用にAEDを用意されている方もいらっしゃるようです。
心臓病のお子さんを学校の遠足などの課外授業に参加させたいとの思いから、先生がAEDを持参されて他の子供達と同じように参加できたという話も聞きました。
皆で協力しあって大事な命を守ろうとしている姿を見て育つ子供達は、きっと素敵な大人になるのでしょうね。

近い将来、日本でもAEDの価格が下がり、消火器並みに普及される事を願わずにはいられません。
また、AEDの普及のみならず、その使い方、さらには心肺蘇生法との連携による救助法を多くのかたに知ってもらいたいものです。

         

2.AEDと人命救助

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